えんがわの本州縦断8日目
こんにちは。えんがわです。
昨晩から休憩していた舞鶴市の道の駅に魚市場が併設されていたので、今朝の出発前にふらっと立ち寄ってみました。すると、
誘惑に負けてしまいました笑
牡蠣は海のミルクとよく言われますが、濃厚すぎてまさに牛乳でした。やっぱり朝は牛乳に限りますね。
気を取り直して、今日はまず京都府『天橋立』へと向かいます。着いてから知ったんですけど、『天橋立』って
・宮城県『松島』
・広島県『宮島』
の3つからなる、日本三景のひとつらしいです。松島と宮島には過去に訪れたことがあったので、不意に日本三景コンプリートです。それにしても日本三景って誰が選んだんですかね。
『傘松公園』というビューポイントから眺める京都の名勝は、期待を裏切ることなく絶景でした。確かに橋のように見えますが、これに『天橋立』と名付けるのはセンスがありますね。もし私が第一発見者だったら『橋風松林』とかになってたかもしれません。
お次は、天橋立のほんの少し北にある『伊根の舟屋』にも寄ってみました。
『伊根の舟屋』とは一体なんなのかと簡単に説明しますと、一階に漁船用のガレージがついている家の住宅地です。
船のガレージという風情の無い表現を使ってしまいましたが、このガレージによって家が海に浮かんでいるような形になり、なおかつ昔ながらの趣のある町並みで、とても綺麗な雰囲気の村でした。
漁師さんの村ということで、海鮮丼もとても美味しかったです。しかもたくさんのネタが乗ったこのボリュームで¥1,500という高コスパ。「京都」というとどうしても『清水寺』や『金閣』といったイメージですが、『伊根の舟屋』、とても良いところでした。
京都を満喫したところで、今度はお隣兵庫県『竹田城跡』へと車を走らせます。
『竹田城跡』は別名「天空の城」や「日本のマチュピチュ」とも呼ばれていて、かなり高い山の上にあります。城跡まで向かうのにかなり山を登るのですが、こんなところにどうやってお城を建てたんだろうと思っちゃいます。
パンフレットの写真のように雲海が現れてくれればもっと天空感が出るのですが、めちゃくちゃ高い所にありますよ。こんなところお城の城主に任命されたら普通に嫌ですと言っちゃいそうです、私だったら。
その後、車をひたすらに西へと走らせ、鳥取県鳥取市まで来て8日目は終了です。
今まで島根県と鳥取県の位置が曖昧になってしまいがちだったのですが、流石にもう間違えません。
走行距離 212km
P.S.
「餃子の王将」だと思って入ったら「大阪王将」でした in 鳥取県